犬山市といえば犬山城、城下町、食べ歩きなどなどグーグル検索なんか一つしたら出てくる出てくる城下町。TVにラジオ、雑誌の取材やWebメディアの露出なんか毎日見かける城下町、盛り上がってますね～。春の犬山祭が待ち遠しい編集部の事務所は実は昭和横丁内だぜ！なんてちょこっと自慢しておきます。
さて、この昭和横丁が少しだけリニューアルしています。緞帳、見やすくなったんですよ～！
雰囲気たっぷりの昭和横丁へようこそ！
昭和の雰囲気を醸し出している昭和横丁、犬山へ訪れたことのある方ならその怪しげな雰囲気に恐る恐る入ってみたことがあるのではないでしょうか？
昭和横丁は昭和時代にあった看板やら筆者世代なら懐かしい瓶コーラやらが売られていて、中に入ると小規模の飲食店、居酒屋が軒を連ねています。TVでおなじみの恋まち団子も昭和横丁内のお店の一つです。
さて、この昭和横丁、実は元々は美術館だったってご存知ですか？そしてこの建物、なんで奥へ進むと天井が高くなっているのか？なんてあまり気にしないか…。
雰囲気が怪しいとかはとりあえず置いておいて、現在進行系で昭和横丁がリニューアル中。2024年3月現在、何ができたかをまとめました。
1階のお祭り広場に射的が！
昭和横丁の東側入口からグルメ横丁を抜け、奥へ向かうと70席の客席が広がるお祭り広場へ着きます。そのお祭り広場には本格的な射的（一回5発、300円）があって、昭和チックな雰囲気の中楽しめちゃいます。
射的で射抜いた景品はもちろんお持ち帰り可。遊べる博物館をコンセプトに第一弾の遊べる昭和を楽しみたいところ。カップルでも友達同士でも盛り上がること必至です。
1階のお祭り広場は平日11:00～16:30、土日祝10:00～17:30まで。緞帳を眺めながら昭和の雰囲気に浸ってみてはいかがでしょう？
2階も随時リニューアル中！
2階には休憩スポットが用意されています。2階では先人がコレクションされていた昭和時代の歌謡曲が収められたアナログレコードをレコードプレイヤーで流していました。なかなかに懐かしいというかアナログの音源が楽しめます。
卓球台は現在準備中。ゆくゆくは卓球ができるようになるとのこと。1階の射撃場で盛り上がったあとに卓球で汗を流してもいいかもですね。
2階は無料の休憩所になっていますが、1階のお祭り広場同様営業時間があるので注意。ちょっと長居したくなる雰囲気なので街歩きに疲れたら利用したいところ。昭和横丁自慢の緞帳の全景を見ることができるので写真に収めるもよし、ノスタルジックな雰囲気を楽しむも良し。いろんな楽しみ方ができそうですね。
遊べる博物館「昭和横丁」にいってみよう！
今回、リニューアルを担当されている方にお話を伺ったのですが、リニューアルはまだ途中とのこと。今後は昭和と平成のレトロアイテムの展示や遊べる何かが増えていくとのことです。昭和のノスタルジックは筆者のような若い世代には新しく、編集長のような昭和を知っている年代には懐かしく思います。
昭和横丁、雨の日でも楽しめる場所なので一度足を運んでみてはいかがでしょう？
施設・店舗詳細
施設名：昭和横丁
営業時間：平日11:00～16:30（夏季は17:00）
土日祝10:00～16:30（夏季は17:00）
※一部のテナント店舗で夜営業あり。
昭和横丁ホームページ