3年ぶりに夏の風物詩であるロングラン花火が開催される。犬山市の木曽川河畔で8月1日から10日までの予定だ。今回はロングラン花火の復活を祝ってまとめてみたぞ!1日から10日まで日替わりの屋台も並ぶとか?
犬山夏の風物詩「木曽川河畔ロングラン花火」開催!
愛知県犬山市と岐阜県各務原市の間を流れる木曽川河畔で3年ぶりにロングラン花火が開催される。夏の風物詩と呼べるこの花火大会は打ち上げ時間こそ10分ほどと短いが、10日間連続で同じ時間に打ち上げられる。
ライトアップされた国宝犬山城をバックに船の上から木曽川を花火が照らす情景は圧巻だ。
開催日時と場所はどこ?
ロングラン花火の開催日時、場所は以下の通りだ。当日は周辺道路が渋滞するので前もってコインパーキングなどに車を止めてから花火が上がる時間を待ちたいところ。コインパーキングの情報も掲載しておくので参考にしてほしい。
開催期間 | 令和4年8月1日~10日 |
開催時間 | 午後8時~開催予定 |
会場 | 木曽川河畔 |
交通機関案内 | 名鉄「犬山遊園駅」西口から徒歩5分 |
お問い合わせ | 犬山市役所・0568-61-6000 |
開催期間中に宵のマルシェも同時開催!
ロングラン花火開催期間中、木曽川河畔の犬山側では「宵のいぬやマルシェ」と称してマルシェイベントが開催される。
開催期間は8月1日から10日まで。時間は午後6時から午後8時30分までとなっている。
開催期間中、木曽川河畔の道路は大変渋滞する。そのためマルシェに遊びに行くなら前もってコインパーキングなどに車を止め、歩いて向かったほうが賢明だ。
周辺のコインパーキングをグーグルマップにまとめておいたので、アクセスしてほしい。
宵のいぬやマルシェでは犬山朝市のいつもの顔ぶれから、この日のためにキッチンカーを繰り出す店もある。なかなかお目にかかれないお店も出店しているのでぜひ足を運んでみてほしい。
犬山城と花火を一緒に撮影したい人はここへ行け!
ロングラン花火の開催期間中、もう一つ映える撮影スポットがある。
そう、ライトアップされた犬山城と花火を背景に写真に納めるスポットだ。
場所は犬山城の城下の丸山公園の周辺で、コインパーキングを利用して車を止め、そこから機材を運び位置取りし、上手く花火が犬山城とかぶる場所に当たればここに載せた写真のようにライトアップされた犬山城の背景に花火が映る。
が、期間中は間違いなく人が多いので時間まで場所取りをしなければならない。場所取りが上手くできたらあとはシャッターを押すだけ!お城と花火が一緒に映り込む写真が収められるはずだ!
夕暮れ時の7時位から徐々に人が集まってくるので、日のあるうちにどのへんがベストポジションに収まるかを下見してもいい。
犬山市では毎年写真コンテストを開催しているので、それに応募してみるのも楽しみの一つではないだろうか?
花火の楽しみ方はいろいろだが、マルシェで美味しい料理に舌鼓を打つもよし、映える写真を頑張って撮るもよし、犬山のロングラン花火にはいろいろな楽しみ方があるのだ…。