【特集!犬山市議会議員選挙!!】候補者File №11「新人・はせがわ泰彦」

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2019年の犬山市議会議員選挙、候補者22人全員にシンプルかつ同じ質問を投げてみました。
今回の市議会議員選挙は論点が明確ではない選挙戦で、各候補にそれぞれの主張があり大変興味深い論戦が犬山市内で繰り広げられています。また、ポスター、公選ビラ、選挙公報と選挙にまつわる各候補の主張を目にする機会も増えていることでしょう。しかしながら外側から見ていて、もう少しこの部分を聞きたい!という方もいるのではないでしょうか?

今回、すべての候補者に同じ質問「あなたが市議会議員に立候補した理由とその根っこにある信念は?」という質問を投げて、直接会ってお話を聴いてきました。

どの候補者に入れようか迷われている方、もう少しここが聞きたかったという方の参考になれば幸いです。
※各候補者の表題No.と氏名はポスター表記にある掲示板番号と氏名を参考にしています。なお敬称は略称にて失礼いたします。

新人・はせがわ泰彦が議員を志した理由

プロフェッショナルとは、人の役に立つ獅子テムを作り込んだり、問題点を課題を解決したり出来たりする人のことを指す。はせがわ候補は「道のプロ」。交通インフラを作り込む人である。

新人候補の中で、交通系の公約をわかりやすく挙げているのははせがわ候補と大井候補の二人。しかしはせがわ候補の場合は道路を設計する立場にあり、大井候補とは少しニュアンスが違う。

ここ数年特に増えてきた夏の豪雨による災害は道路、交通網が整備されてきた今でも災害が起こりうる事態である。そのため市議としてプロである設計者がいると、行政や市民の間に立って調整が効き、どこよりも災害に強い街になるのではと筆者は思う。

はせがわ候補を支える信念は?

「おじいちゃんも子どもも一緒に楽しめて、災害に強く、もしもの時に必ず役に立てる複合施設が各地区にあると安心じゃないですか?」と語る。

彼自身、民生委員という立場で行政と高齢者の間に立って調整にあたった経験もある。が、その時感じたのは行政側と困っている市民の温度差だ。

「本当に困っている人ほど動けない、わからない、行政の発表もおそいんですよ」と静かに語る姿を見ていると、この人は本気で誰かのために市議に挑戦しているのだとわかるのだ。

道路の設計士というプロフェッショナルが先の犬山をどう作り変えて行くのか?はせがわ候補の訴える先に、その真価が問われる選挙を戦っている。

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