【特集!犬山市議会議員選挙!!】候補者File №7「新人・すわたけし」

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2019年の犬山市議会議員選挙、候補者22人全員にシンプルかつ同じ質問を投げてみました。

今回の市議会議員選挙は論点が明確ではない選挙戦で、各候補にそれぞれの主張があり大変興味深い論戦が犬山市内で繰り広げられています。

また、ポスター、公選ビラ、選挙公報と選挙にまつわる各候補の主張を目にする機会も増えていることでしょう。しかしながら外側から見ていて、もう少しこの部分を聞きたい!という方もいるのではないでしょうか?

今回、すべての候補者に同じ質問「あなたが市議会議員に立候補した理由とその根っこにある信念は?」という質問を投げて、直接会ってお話を聴いてきました。

どの候補者に入れようか迷われている方、もう少しここが聞きたかったという方の参考になれば幸いです。
※各候補者の表題No.と氏名はポスター表記にある掲示板番号と氏名を参考にしています。なお敬称は略称にて失礼いたします。

新人・すわたけしが議員を志した理由

市議会議員選挙ではよく「働いている人のお役に立ちます!」とか「労働者のための~」とかを公約に掲げて訴える人がいます。そんな候補者ほど実情を知らないので見当違いな施策を打ち出したりするので困りものだ。

すわ候補は昨年末まで食品工場に勤めていて、パート社員や派遣社員と一緒に働いていた、いわゆる労働者だった。工場を一つ任されるまでの管理者になり、もっと労働者のために何ができるのか?と考えた結果、市議会議員になって労働者のための施策を考え訴えたいと語る。

実情を知っている者だからこそ語る資格のある候補。問題点の提議も実にらしい提議が印象的だ。

すわ候補を支える信念は?

労働者のために!とは実は聞こえが良い。が、その中には親の介護を抱えている人や育児や子どもの病気など、緊急を要する突発的な事案も踏まえて福祉の問題を現場で見てきた人物。

会社が問題解決に当たれば良い問題もあるが、医療や福祉の問題となると行政が動かなければいけないのも事実だ。

動きが鈍い行政だと、普通の人に対してのアクションが遅い。すわ候補は実際にその間に揺られながら疑問を持ちながら働いてきた一人。一概に労働問題だと言い切ってしまうには少々暴力的でもあるのだ。

目線が労働者で、議員を目指す。初心を忘れないように力を発揮したいと静かに語るすわ候補。労働者と行政をつなぐパイプ役になれるのか。注目したい。

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