愛知県犬山市が誇る日本最古の天守を持つお城「犬山城」。近隣の山城や岐阜城、郡上八幡城に続き、ついに御朱印を販売します。
気になるのはいつから、そしてどこで?ですよね?犬山市観光協会にお話を伺いました。
犬山城の御朱印(御城印)完成!販売はいつから?

写真引用:(一社)犬山観光協会
犬山城の御朱印が満を持して発売になります。国宝のお城の御朱印(御城印)は松本城、姫路城、松江城、彦根城に続き5例目。ということは国宝のお城に全て御城印が発売されていることになります。
発売開始は2019年5月1日から。価格は300円~。
犬山城の御朱印はここで手に入るぞ!
犬山城の御城印が発売されるのは犬山城の城下前広場の近くの犬山神社内観光案内所にて。(写真の場所ではありません!ご注意を!)
犬山城の入場チケット販売所、城内での販売はしないとのこと。間違えそうですが、人気が出たら城内で発売するかもしれませんね。
販売している場所は「犬山神社内の観光案内所」なので間違えないようにしてください!
令和元年の御朱印を手に入れよう!
5月1日の発売開始に合わせて、「令和元年5月1日」と入る御朱印が500部限定で発売されました。令和最初の記念に犬山へ遊びに来て犬山城の御朱印を持って帰る方も。500部限定だったこともあり朝も早くから並ばれていた方がいたようです。
こちらのニュースにコメントでたくさんの方からお叱りのコメントを頂きました。多かったコメントで「なぜ限定品を一人3枚までにしたのか?」や「完売したのにもかかわらず何のアナウンスもなかったから並び続けてしまった。」など、本当にたくさんいただいております。
頂きましたコメントはすべて(一社)犬山市観光協会へ送らせていただきます、コメントいただきまして大変ありがとうございました。
御朱印は「令和元年」と印刷された御朱印が今後も継続的に発売されます。毎日の枚数等はどの様に変化するかは詳しいことはわん丸くんのTwitterアカウントからチェックしてください。
また、苦情等のコメントに対してですが、当方では犬山市観光協会へ逐一そのまま送らせていただきます。コメントすべては非公開にしていますので、当サイト内での回答は避けさせていただきますことご了承ください。
御朱印(御城印)の売上を熊本城の復興へ!
各地で展開されている御城印の一部を熊本城の復興支援金として寄付されている動きがあるのをあなたはご存知でしょうか?
今日は熊本城の復興具合を見てきたヨ
酷くやられたとはテレビとかで知っていたが、生で観るとここまでやられていたとは…
ボランティアとか大層な事は出来ないけど、お土産とか沢山買ってきたヨ
復興募金もしてきたヨ
火の国熊本だもの、簡単に火は消えないヨ
頑張れ熊本! pic.twitter.com/fI4m3TgLg6— 釈迦髑髏 (@DrOD01153057) 2019年5月2日
ツイートの写真にあるように、熊本城は2016年の震災以降、復旧作業を進めています。が、莫大な費用と時間がどうしてもかかる上、熊本市は熊本城だけの復興にお金や時間をかけられないのが現状。寄付金だよりといった事業展開がされています。
では熊本城に寄付しているお城はどこがあるのでしょう?少し調べてみると…。
こちらの記事に詳しく解説されていました。
熊本城宛に御城印の売上の一部を寄付しているのは東海地方では大垣城と郡上八幡城。
また、郡上八幡城や大垣城(ともに岐阜県)、唐津城(佐賀県)などでは、御城印の売り上げの一部を熊本城復興へ寄付する取り組みも行っています。
引用:城びと
他にも佐賀の唐津城などとされています。この動きが広がるといいですね。また、お城を運営している団体さんで、ついにお城に泊まるという企画が始まった所もあります。

流石にキャッスルステイは犬山城では現実的ではありませんが(国宝のため)、犬山城の庭園等で何かしらイベントができるといいですね。
城下町の盛り上がりもかつてないほど、犬山城も今年は夏から工事があったので、入場者数が少しだけ減るかも知れませんが…12月まで工事の様子を見ることもできるのでそれはそれで面白いですよ。
