犬山市民総合大学の受付、そろそろおわりますよ~

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先日、犬山市の公式LINEから「犬山市民総合大学」の応募状況が流れてきた。そういえば犬山市は市民向けにいろんな講座を開催していて、安価で学べる機会を提供してくれている。

募集期間の残りがものすごく短くて申し訳ないが、市民総合大学の応募受付がそろそろ終わってしまうので紹介したい。

一部講座は満席!今から応募できる講座は?

引用:犬山市

犬山市のHPから拝借したが、一部講座はすでに満席となっている。博物館講座は人気、モンキーセンターでの講座になり、モンキーセンターのキュレーターである高野さんが講師を務める。日本モンキーセンターはとても身近な動物園なので講座がなくてもお出かけしたいところだ。

人気ですでに満席になってしまったのは文学部。講師に古典文学研究科の勝典子氏を迎え源氏物語の世界を全5回で学ぶ。今年の大河ドラマが源氏物語の作者、紫式部なので大河人気に乗っかっているのだろう、実は筆者も受けたかった講座の一つだ。

引用:犬山市

歴史文学を学ぶ講座は2種類、一つは犬山祭、もう一つは小牧・長久手の戦いだ。犬山祭は言うに及ばず、いよいよ400回が見えてきた犬山祭を改めて学ぶいい機会だと思う。石上げ祭りにも触れているので、なかなかその地元の祭を学ぶ機会が少ないだけに貴重だ。

引用:犬山市

小牧・長久手の戦いは戦国時代好きにはたまらない内容だ。これまで様々な研究者が発信こそしているが、その研究成果を基に講座になることは珍しい。講師を務めるのは岩崎城の歴史記念館学芸員、内貴健太氏。今も残されている古戦場の寺社、塚、地名からその場所を訪ね歩いた経験を学べる。

他にも環境あり、健康あり、教養の講座もありとバリエーションに富んでいてどれも楽しそうだ。筆者、石田さんのファンなので歴史文化部に参加しようと思う。

参加者特典の入学式が…豪華だぞ

さて、なんで市民総合大学のお話かというと、入学式の公開講座の登壇者がとてつもなく豪華なのだ。なんとロバート・キャンベル氏が6月8日(土)に記念公演で登壇する。

ロバート・キャンベル氏は歴史好きの人であればTV番組などで度々観ることがあるだろう。日本史の研究者として早稲田大学で教鞭を取っている。

公演の内容がまた興味深い、「日本人の気が付かないニッポン」をテーマに2時間ほど公演予定だ。

ロバート・キャンベル氏の公演の回は1講座として括られていて、それだけでも公聴できるのだが、どうせなら市民総合大学に入学してみてはどうだろう?なかなか生で公演を聞けることも少ない機会なので学ぶことを楽しんでみてはどうだろうか?

各講座の申込みと入学式・卒業式・公開講座の申込みは下記のリンクまたは犬山市のHP、お電話番号0568-44-0352(文化推進課)まで。チラシでは4月15日まで受付!となっているが、インターネットの受付は4月30日まで受け付けている。

 

犬山市民総合大学敬道館|犬山市
犬山市

 

というわけで、今年度の市民総合大学の受付締切が近いですよ~というお話でした。

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