遠くに移り住んでも大丈夫!ふるさと納税で犬山市に貢献してみませんか?

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最近注目されている「ふるさと納税」。返礼品のルールが変更になり、地場産業とは関係のない返礼品が2019年6月から出せなくなったとはいえ、今も注目されている政策です。

犬山市も例に漏れず、2017年はなんと3億超え、2018年の統計はまだ出されていませんが、噂では8億円を超えているとか?さて、人気のふるさと納税、いろいろと疑問に思うところがありませんか?メリット、デメリット等調べてみましたのでもし今年度犬山市にふるさと納税を検討されているなら参考になさってください。

全国のふるさと納税の納税平均額は?

写真引用:総務省

お客様との会話の中に「ふるさと納税の返礼品に登録したいんだ、力を貸して」といった依頼がありまして、犬山ではないのですが、事業者としてふるさと納税の仕組みにメリットがあるのかないのか調べていたところです。

ふるさと納税の返礼品は事業者にとってメリットが有るのか?といいますと、非常にあります。特に地域で特産品を作っているような事業者様には知名度を上げることができるチャンスで、価格も事業者で決めることができるため、デメリットはないと言っても過言ではありません。

さて、そこできないなったのは全国のふるさと納税の平均額。一体いくらくらいの価格帯が人気かといいますと「4万円台」が一番人気。次に「3万円台」で、ふるさと納税を利用する価格帯はこのくらいのレンジでした。

一概には言えないのですが、ご自身の所得によって節税のメリットが増減するので額を多く出したからお得というわけでもないようですね。

ふるさと納税のメリットとデメリットはあるの?そもそもふるさと納税って何?

写真引用:総務省

そもそもふるさと納税とはなに?という方も多いのではないでしょうか?ふるさと納税とは自分の気に入った地区、地域に寄付できる仕組みで、2000円を自己負担額としてそれ以上の寄付金は住民税や所得税の控除対象になるという仕組みのことです。

ふるさと納税と名前がついていますが、納税という名の通り自分の育った地域に寄付をするというイメージのほうがわかりやすいかと存じます。

また、自分が育ってなくても移住したい地域や一度訪れて気に入った場所など、日本に住んでいれば誰がどこに寄付してもいい仕組みなので、返礼品を選びながら買い物感覚で寄付ができ、所得等の税金控除も受けられるのです。

ではメリット、デメリットの比較をしてみましたので参考になさってください。

ふるさと納税のメリットは?

「ふるさと納税のメリット」と検索するといろいろなことが書かれていました。それらをまとめてみると…

  • 住んでいなくてもどこにでも寄付できる
  • 被災地などに寄付できる
  • 金額は(2000円以上)いくらでもいい
  • 寄付の用途を指定できる
  • 特産品がもらえる
  • 複数の自治体に寄付できる
  • クレジットカード決済ができる(ポイントが貯まる)
  • 高校の授業料の控除対象になるケースも有る

等々。地域、地区の縛りがないので自分が住んでいるところ以外に寄付ができて控除を受けることができるメリットがあります。2019年から法律が改正されて地区に関係ない返礼品(アマゾンギフト券など)が除外対象になりました。ただ、しっかりと地場産業とつながっているので、先に記載したのですが、地域の事業者には絶大なメリットがあります。

ふるさと納税のデメリットは?

ではふるさと納税のデメリットはなんでしょう?いい事尽くめのように思えますが、仕組みを理解していないと逆に損をしてしまうケースもあります。

  • お金は出ていきます
  • 控除される金額に所得によって上限があります
  • 所得が低いと控除されません
  • 確定申告の手間が増えます

デメリットを上げると上記の様になります。所得によって控除の上限金額は特に気をつけないとせっかく寄付したのになんのメリットもないとなってしまいますね。また、確定申告の手間は増えてしまうので、市町村から発信されているワンストップサービスを利用するのも手段の一つです。

犬山市のふるさと納税額を調べてみた

では犬山市のふるさと納税はいくらほど寄付があるのでしょう?気になるところですね。

ふるさと納税の仕組みが始まった年から犬山市は収入と支出のレポートを出しています。それによると2017年度は3億8千万円ほど、2016年は1億2千万円ほどと年を追うごとに増えています。

これは犬山に住んでた人が寄付するというのを含めて、観光地として知名度が上がってきたことも増収の原因ではないかと分析されていて、2018年度は最高の8億ほどとの報道もありました。

ふるさと納税のおかげでなにか市民にメリットがあったのか?と疑問に思う人もいるでしょうが、小中学校のエアコン設置予算はこのふるさと納税の寄付金基金から拠出されています。使い所も発表しているあたり、市政としてしっかりと機能している証拠ですね。

犬山市ふるさと納税人気返礼品5選!

あらたに犬山のふるさと納税品として出品される各種

ふるさと納税の仕組みやメリット、デメリットをまとめて、犬山市の事例を挙げてみました。犬山市のふるさと納税返礼品は人気なのでしょうか?また、どんなアイテムが有るのでしょう?それも気になるところではないでしょうか?

楽天のふるさと納税返礼品しらべですが、犬山市の人気返礼品を5つまとめてみました。寄付のときに参考になさってください。

1・木製ハイチェア cenaステップ切り替え(ナチュラル)

4段階に高さを調整できるチャイルドチェア。お子さんの成長に合わせてステップの高さまで変えられる人気商品。折りたたんでしまえば25センチほどにたためるため収納にも困りません。納税金額が3万円以内のため子育て世代に人気。犬山市返礼品人気No,1がこちらです。

2・joieチャイルド&ジュニアシート

対象年齢1歳~12歳までのお子さんに使えるチャイルドシート。ヘッドレストや背もたれを外すことができるので子どもの年令によって用途を変えることができる。返礼金額が6万円ほどと手軽なうえ使用の対象年齢も幅広いためこちらも人気。

3・無添加ハム・ソーセージセット

犬山市内で事業展開されているサイトウハムさんもふるさと納税の返礼品として出品されています。お値段手頃な13000円、セット内容も充実しているので、夫婦2人で楽しむのに最適です。

4・フレンチなり多ランチペア券

犬山市内で人気の創作フレンチレストラン「なり多」のお得なペアランチ券も人気です。26000円と手頃な値段でふるさと納税ができて、自己資金2000円でペアランチ券がもらえるとなればかなりお得。

5・金しゃちビール・ピルスナー・アルト24本セット

「名古屋の地ビール」のイメージが強い金しゃちビールですが、実は製造元は犬山市にあります。濃くて美味しいビールは夏のGIFTにも最適。また、自己資金2000円で24本入りのケースがもらえるとなれば人気が出ないわけがない。

犬山市から出されている返礼品はすべて犬山市内で営業されている事業者さんの返礼品ばかりです。特に人気が高いのはカトージさんの子供用品。チャイルドシートとチェアしか紹介してませんが、他にも50アイテムほどカトージさんから出品されています。

子供用品が返礼品としてある市町村は珍しいので、口コミでカトージさんのチャイルドアイテムの噂が広がり、結果寄付金が集まってるのではないでしょうか?

未来ある子どものアイテムが揃ってるなら、寄付しても実用的に使えるため人気が高いのでしょう。

ふるさと納税はお得ではなく地域貢献の意味合いが強い

ふるさと納税のデメリット能取湖でも少々紹介しましたが、実はふるさと納税は地域貢献の意味合いが強く、この財源を基に市町村が収益を上げて様々な事業に使われています。

税金となると「何に使っているのか」「不正はないか?」など疑わしい事例もあったりしますが、ふるさと納税の中には指定した事業のための寄付ができる仕組み「ガバメントクラウドファンディング」という形態もあるため透明性が保てます。

また、犬山市では特に使いみちを指定しないと「市長にお任せ」というコースに振り分けられて、市長判断で使える予算となるのです。

犬山市では「歴史文化」「産業」「農業」「子育て」「医療福祉」「健康」「教育」「都市基盤」と8つの部門に別れていて、用途によっては寄付した先がわからないこともあるかも。

そんなときは山田市長にお任せを選べば、目に見える形で使われることになります。このふるさと納税の実績を近々で挙げると「小中学校のエアコン設置1年前倒し」が思い出されます。

透明性の高い納税という意味なら、ふるさと納税はわかり易く使ってくれる上、美味しいt、楽しい返礼品も期待できますね。

犬山さんぽ編集部でもこのふるさと納税の返礼品作りのお手伝いをしています。ふるさと納税用のパッケージデザインやコピーなどの作成、写真撮影や値段設定までのコンサルティングを得意にしています。

もしあなたの商品をふるさと納税の返礼品に登録したい!と検討なさっているのなら一度ご相談ください。ナイスなアイディアであなたの会社のブランド価値を上げるお手伝いをいたします。

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