【特集!犬山市議会議員選挙!!】候補者File №9 「新人・丸山こうじ」

【広告】

2019年の犬山市議会議員選挙、候補者22人全員にシンプルかつ同じ質問を投げてみました。

今回の市議会議員選挙は論点が明確ではない選挙戦で、各候補にそれぞれの主張があり大変興味深い論戦が犬山市内で繰り広げられています。

また、ポスター、公選ビラ、選挙公報と選挙にまつわる各候補の主張を目にする機会も増えていることでしょう。しかしながら外側から見ていて、もう少しこの部分を聞きたい!という方もいるのではないでしょうか?

今回、すべての候補者に同じ質問「あなたが市議会議員に立候補した理由とその根っこにある信念は?」という質問を投げて、直接会ってお話を聴いてきました。

どの候補者に入れようか迷われている方、もう少しここが聞きたかったという方の参考になれば幸いです。
※各候補者の表題No.と氏名はポスター表記にある掲示板番号と氏名を参考にしています。なお敬称は略称にて失礼いたします。

新人・丸山こうじが議員を志した理由

元銀行マン、元犬山市役所職員、中小企業診断士、行政書士、慶応卒。華々しい経歴と資格を持ち、銀行勤務という移植の経歴を持つ丸山候補。

盤石な人生を送っていたはずの彼を突き動かしたのは「市の中の人になったら予想以上に変えられなかった」と語る。

銀行マン時代は小牧・春日井でNPOや市民活動向けの融資案件の商品を開発、販売していた。当然活動されている方と一緒に汗もかいた。地元犬山市の職員中途採用の話を聞き次は地元のために働きたいと飛びついた。

外から中を見て、中側が変わらないと柔軟に市民に答えられないのでは?との疑問が膨らみ立候補に至ったのだ。

丸山候補を支える信念は?

金融、特に融資や商品開発に関わっていた銀行マン時代の経験を~とありきたりのことを言わなかった。それよりも何が問題で、どうして変わらないのだ!といった疑問が彼を突き動かしている。

「利益を市民に流れるように仕組みを作りたいんです」と経営者の頭脳で犬山を支えていく覚悟をにじませている。

にわかで「子供のために」とか「経済の発展の~」という議論は彼の経歴や実績から見ると通用しない。本気で取り組みたいと思う現職議員は彼と対峙する時に相当具体的な議論をもって仕掛けないと返り討ちにあう。

中小企業診断士という肩書はそのくらい重たいのだ。

タイトルとURLをコピーしました