【犬山市議会】市民フリースピーチに出てみよう!【12月議会】

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山田拓司議長代理

犬山市市議会の特徴でもある「市民フリースピーチ」が12月議会でも開催されます。議場の壇上に立って市議会議員さんたちを相手にして5分間の発言ができる機会。全国を見回してもどこも行われていない試みで、他市町村から多くの視察案件にもなってます。

今回募集の概要が市HPに載っていました。どんな内容を話したらいいのか?も踏まえてお伝えします。

犬山市市民フリースピーチ制度発言社募集

犬山市市議会の大きな試みとしてはじまった市民フリースピーチ。これまで4回の開催実績で全国的にも注目を浴びています。市民が壇上に立ってという民主主義の根源とも言える試み。12月議会も開催します。では募集要項を改めて確認してみましょう。

市民フリースピーチ(5分間発言)制度の概要

  • 実施回数:1回(会期内)
  • 実施場所:議場
  • 発言参加者:犬山市内に在住・在学・在勤のいずれかに該当する方
  • 発言内容:犬山市政に関すること(国、県、他市町村等犬山市政に関係のないことは発言できません。)
  • 発言時間:1人5分以内
  • 発言者数:7名(抽選により決定。ただし、発言内容により許可できない場合があります。)
  • 発言への対応:質疑応答は行いませんが、議員が発言内容を確認することがあります。
  • その他:当日、Youtube(ユーチューブ)により、映像配信します。
  • 報道機関に対して、発言の撮影を許可する場合があります。発言の記録は作成しません。←ここ注目!

市民が直接発言できる点はとても素敵。ただ、発言内容のフィードバックとその後の展開を議員各者に任せたり、議会内の委員会に委ねたりと様々。この辺を理解していないと不満が募ってしまいます。

申し込みいただく際の注意事項を転載

犬山市ホームページから参加応募の際の注意事項を転載しました。募集申込書のダウンロードリンクも貼っておきますので、皆さん奮って?応募ください。

ただ、注意事項の他に個人的な話や、政治的な目的の話しは避けましょう。今、地区、地域で困っていて、議員の知らない話を聞いて欲しい!って内容を議員さんは聞きたいのです。

申し込み方法・期限

  • 定例会開会前の全員協議会(開会日の概ね1週間前)開催日の3日前(土曜日、日曜日、祝日を除く)午後5時まで(必着)に市民フリースピーチ(5分間発言)申込書を議会事務局に持参、メール、ファクス、郵送のいずれかの方法で提出してください。

〇発言項目・内容

  • 応募は1人1件、1つの発言項目に限ります。複数の応募は無効となります。
  • 応募後の発言項目、発言内容の変更はできません。
  • 記入の不備により応募が無効になる場合がありますので、ご注意ください。

〇発言者の決定

  • 申し込みいただいた発言項目、発言内容により、発言していただくかどうかを決めさせていただきます。
  • 応募者多数の場合は、抽選により発言者を決定します。

〇その他

  • 発言に際し、パソコンなど機器の使用はできませんので、あらかじめご了承願います。
  • 発言に関する資料の配布を希望する場合は、申込時に1部提出してください。後日、発言の可否と併せて、資料の配布についての可否を連絡させていただきます。
  • 応募の際にいただいた個人情報は、実施についての連絡等に使用させていただきます。
  • 報道機関に対して、あらかじめ発言項目などの情報提供をする場合及び、当日の発言の撮影を許可する場合がありますので、ご了承のうえ、応募してください。
  • 当日、Youtube(ユーチューブ)により映像配信します。また、発言の様子などを写真撮影し、市議会だよりなどに掲載する場合があります。
  • 発言の当日、議員、発言者、傍聴者等に対して、発言者の氏名及び発言項目を記載した資料を配布いたしますので、ご了承願います。
  • 手話通訳など配慮の必要がある場合は、発言予定日の7日前までに申し出てください。
  • 傍聴は議会傍聴規則に準じますので、ご家族など発言者以外の方が発言を傍聴される場合は傍聴の手続きが必要となります。
  • 発言者が発言終了後、議会を傍聴される場合も、傍聴の手続きが必要となります。
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